石山範夫さんが無農薬・無肥料で自然栽培する最高のササニシキ
(作:宮城県古川農業試験場)の田んぼを見学させていただきました。
映画「降りてゆく生き方」に登場する自然栽培のササニシキを自分の目でどうしても見てみたくなり石山さんに貴重なお時間をいただきました。
無農薬・無肥料で作っている稲は他の田んぼの有機栽培(有機肥料を使った栽培)や一般栽培(農薬使用・肥料使用)の稲よりも緑が薄く、今のところ発育も遅い状態でしたが、今根を張るのに一所懸命な状で、発育が遅く見えるだけです。余計なもの(肥料)を与えなくとも、稲は自分の力でしっかりと根を張り、養分を吸い上げるのです。「子どもの教育も一緒だ」と石山さんは笑っていっていました。
だた、稲は手のかかる植物で、雑草は写真の機械でかき混ぜた後、手作業で草をとります。「稲が草に首を絞められて苦しいと言っている、取ってやると嬉しそうなんだよ」と言っていたのが印象的でした。
また、「俺の師匠は、自然なんだよ。作物は、その土地の自然を参考にするべきだ」とおっしゃっていました。
とにかく、稲を可愛がっていました。左の写真は来年の苗床を造るための米ぬかを発酵させているところです。これに田んぼの土と藁を混ぜて苗床を作ります。とにかく手間がかかっています。
帰りには、石山さんが大切に育てた、極上のササニシキを購入してまいりました。

